【アルティメット】アルテって何?基本と特徴
聞いてよ。この前9スタとはちょっと違った部屋に行こうとして、13人の部屋に入ったんだ。そしたら初日から9スタと全然違ってビックリしたんだよ。人数が増えただけに見えたのに
それはアルティメットですわね。変わったところは人数だけじゃなくってよ。
アルティメット? それは何が違うんだい?教えてくれないか?
ええ、もちろんですわ。今回はアルティメットの基本についてですわ。
アルティメットとは?
もともとはネット番組アルティメット人狼で使われていた配役で、勝つための人狼というよりは、人に魅せる。プレイヤーが楽しむことをメインに考えられて作られた配役です。
現在では様々な対面人狼で最もスタンダードなルールとして使われています。
構成
13人編成(市民陣営9、人狼陣営4)
- 市民6人
- 人狼3人
- 占い師
- 霊能者
- 狩人
- 狂人
他、市民騙りなどは部屋による。
縄数6縄の縄余裕は2です。
gjがなかったとしても2回までであれば市民を吊っても負けではなく、3回目からは狂人が生きていたらppですわ。
セオリー
毎日挨拶の前に延長を2回行い、初日のカウント510で作戦を全員が提案。1番希望の多い作戦が遂行される、というほかの配役にはないセオリーがあります。(部屋によって510では無い場合もあります。)
部屋主が作戦固定している部屋もありますので、まず参加の前に部屋主の1番初めのコメントを読んで確認すると良いでしょう。
作戦によって、占い師や霊能者がcoするかどうかも変わるので作戦が決まるまでは占い霊能coをしないようにしましょう。
霊だしの作戦の場合は霊能者が初日にcoします。
霊だし以外の作戦に決まった場合は霊能者は初日に潜伏、次の日に占いと共に結果、coが基本です。
ほぼどの作戦に置いても占い師は初日にcoしませんわ。
役職ごとのさらに詳しい話は【アルティメット】役職と動きですわ
作戦とは?
初日に占いcoをしない。ということは初日のグレーがほぼ全員であり、さらに人狼を探すヒントがないため、作戦を行うことで少しでもヒントを得ることができます。
たとえば人と人が繋がる作戦であれば、ラインを見ることが出来たり、吊られてもいい人、吊られたくない人が別れる作戦であれば吊られたくない人の中に人狼がいるのではないか。など推理の材料にするわけです。
いろんな作戦をすることで何度やっても毎回違った盛り上がりを作ることができますわね。
それにプレイヤーもいろんな作戦が出来たら配役に飽きないね。
【アルティメット】よく使う作戦と、【アルティメット】使用頻度の少ない作戦も要チェックですわ。
連続ガードなし(レンガなし)
初日に占いや霊能をcoさせない理由がこのレンガなしです。
レンガなしのため、狼は2日間噛み続ければ確実に真占いを噛むことが出来るためです。少しでも村に多くの情報を残すために占い師はもっとも適切なタイミングを計ってcoをするようにしましょう。
狩人がcoした場合において、前日の守り先は秘密にしておきましょう。前日の守り先を伝えてしまうと、人狼にそこが噛めますと教えているようなものです。
まとめ
連続ガードなし。これが1番の違いなんだね。
それに作戦を行うところも他の配役にはない魅力ですわね
次に読みたいのはアルティメットの役職ごとの動きですわよ。
記事作成者、カイξ(@kai_kussee)
協力、たえちゃん様(@taetyan_)、新井様(@lunart1_)